ことぶき福祉会 理念

  1.福祉利用者と家族の生活と人権を徹底して守ります。又、「ノーマライゼー

    ション」の考えのもとに、どのような障がいを抱えようとも住み慣れた地域

    の中で、安心して暮らせる社会を目指します。

  2.職員は、福祉労働者としての社会使命を常に自覚し、ヒューマニズムと専門

    性に基づいて、謙虚に又社会的常識人として誠実に働きます。

  3.福祉会理事会は、常に時代の先駆者たる福祉目標を掲げ実施します。

  4.地域の人々と手を携えて、福祉充実のために努力します。

  5.行政機関及び福祉関係機関との連携強化を図るとともに、保険・医療との協

    力体制を充実します。

  6.当福祉会は利潤の追求を目的とせず、利益があれば全て利用者、家族、

    地域、職員に返します。

 

ケアテーマ

障がいをもっても人は人間らしく笑顔で暮らす権利がある

ケア方針

  1.なじみの人間関係の中で不安感をなくす。

    お年寄り同士、お年寄りと職員との顔なじみの人間関係をつくる。

    信頼される職員を目指す。常に笑顔を絶やさない職員となる。

 

  2. 受容の立場でストレスをなくしプライドを守る。

    お年寄りの言動に道徳的判断をしない、まずは受け入れること。

    プライバシーを守る生活を保障し、自尊心を大切にする。

 

  3. 役割の発揮で、自信の回復と笑顔のある生活。

    お年寄りこそ生活の主体者であることを自覚し、多くの役割をもってもらう

   (強制ではなく、できる範囲で)。その中で、有用感の確立を図る。

 

  4.生活リズムの改善で、夜ぐっすりと休まれるようにする。

    昼は基本的に全員離床。目的をもった行動をもち、楽しい暮らしの場をつく

    り、夜は休まれるようにする。

 

  5.過去の記憶を大切にし、知的レベルの低下を防ぐ。

    生活してこられた記憶を聞く機会をたくさん持つこと。(同じ話でも初めて

    聞くような気持ちで)しりとりや習字、絵など知的レベルを保持、また維持

    する取り組みを数多く実施する。

 

  6. リハビリテーションを大切に。

    身体の機能低下を防ぐこと。

    朝の体操や個々にリハビリを計画し、一人一人に焦点をあてて実施する。

 

  7.家族、友人、知人、そして地域の人々との自然な交流。

    職員以外の人々との交流をたくさん持てるよう配慮する。

    地域に出掛けて地域の人々との交流も大切にする。大切な物や人が存在する

    こと。

 

  8.規則のない生活、自己決定権、拒否権の保障。

    できる限り規則をなくすこと。

    何の行動をする時も、本人の決定を尊重すること。そのことは、拒否する気

    持ちの保障でもある。

    ただし、本人にとって、必要不可欠である場合、説得ではなく、納得によっ

    て行動されるようにする。

新着情報

2024年1月30日   第二ことぶき園のしおりを更新しました。詳しくはこちら

2023年11月15日   第二ことぶき園のしおりを更新しました。詳しくはこちら

2023年8月7日  ことぶき園の新報を更新しました。詳しくはこちら

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