助け合う「終の棲家」

2019年10月28日(月)山陰中央新報 幸せのカタチ人生100年時代の生き方のコーナーに、ことぶきの里の記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

自分が老いた時、どんな生き方をしたいか。どのような所に住みたいか。またどのような死に方をしたいかなどの問題提起かと思います。なるべくできる限り自分の力で生活したい。ご近所さんとも繋がりのある暮らし。昔はこのような生活でした。今は時代が違って身内はもちろん、隣近所との付き合いなど薄くなりつつあります。どこに住むかも重要ですが、どのような人生観をもって毎日を過ごすか。楽しみを見つけて快適に暮らすか。これが大切なのではないでしょうか。

ことぶきの里は、隣に笑庵ことぶき(高齢者グループホームとデイサービス)があるので安心して暮らせる場です。そして何か困った時、ご近所さんが声を掛けてくれる。一人ではない、ホッとできる家です。

先日、運動会の後にことぶきの里の住民の皆さんで、焼きそば昼食会を行いました。0歳の赤ちゃんから96歳の方まで集まり、焼きそばの作り方をお料理名人から教えてもらったりしながら、楽しく過ごしました。まさに昔ながらの風景。これがことぶきの里にはあると思います。