読書の秋

お久しぶりの投稿です。

この秋、理事長がポーランドのアウシュビッツを見に行って来ました。理事長は昔からアウシュビッツに関心があったそうで、沢山の質問を抱えて現地の人に悲惨な過去の話を聞いて帰ったそうです。

そのアウシュビッツ繋がりで、「ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~」のDVDと「アウシュビッツのタトゥー係」の本を読みました。明日がどうなるか分からない中、自分は生きていくのにどうしたらいいか悩み、家族、仲間が死んでいく。希望がないと生きるのも頑張れない毎日。悲惨な戦争の日々をわずかな光を求めて励まし合い、そして愛があり生き抜く姿はとても心を打たれました。

他にも「強制収容所のバイオリニスト」の本がおすすめです。読む事、書く事、現場に行く事をこれからも大切にしたいと思います。

                         (文責:青木)